糸谷哲郎八段 応援サイト

糸谷哲学

直感は経験の集積から成る分析


糸谷哲郎、戦績データベースについて

糸谷哲郎プロの戦績をDB化してそれを応援サイト上で見せる…というのを考えていたのですが、プログラム言語をイジリ、DBを構築して、それをHTMLとして表示して、グラフ化して…という作業は片手間では出来ないので色々悩んだんですが、SFDCを使いました。SFDCというのはセールスフォース・ドットコムのことです。

リアルタイムに詳細開示することは出来ないのですが、データが蓄積されていけば、愉しいことになりますので徐々に2011年度から頑張りたいと思います。過去の戦績についても戦型や手数、消費時間等を充実させたいのですが、その暇が無い…。ボランティアスタッフやご本人へのアカウント開示は可能ですので、是非挙手願います(笑)。


糸谷哲郎、戦績データベースのイメージ

以下のような感じで構成されています。このデータをグラフ化することなどが出来ます。



例えば年度別の生涯生涯成績はこんな感じ。(勝敗不明分は銀河戦の森戦)。

09年度は年勝ちまくっているが10年は悪くはないが対局数が減っている。

年度別の先手番の成績はこんな感じ

目盛りの平仄を合わせてないが、大活躍しているはずの2006年度における先手番での負け数が目を引く。

年度別の後手番の成績はこんな感じ

2006年度の後手番での勝ちっぷりと、2007年度の指し分けが目立つ。

このようにしてグラフ化するのが容易なのがSFDCのメリット。MYSQL等ではテキスト情報を色々な区分で出す分には 簡単なのだが、グラフ化については素人にとってはやや敷居が高い。戦型や手数をしっかり全て入れることが出来れば もっと面白い情報が出せるのだが、まだ過去データを全てさらうようなことは出来ていない。図書館で将棋年鑑を借りてきて或いは 閲覧して、完成させようかと考えている。




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